6,000mAh
→ mAhとは?
USB Type-C
→ 充電端子の種類は?
・QC 5.0、USB-PD 3.0に対応
・※42分で0%から100%まで充電可能(同梱充電器使用)
非対応
→ ワイヤレス充電とは?
■メーカー:ASUS(エイスース)
→ https://rog.asus.com/jp/phones/rog-phone-6-model/
※SIMフリー
必要なモバイルバッテリーの容量は?
「ROG Phone 6」のバッテリー容量は6,000mAh。
なので容量6,000mAhのモバイルバッテリーがあれば、1回分はフル充電(0%~100%)できると思われるかもしれません。
しかし実はモバイルバッテリーのパッケージに記載されている容量を、すべて充電に使うことはできません。
スマートフォンをフル充電するには、スマートフォンに搭載されているバッテリー容量の1.3~1.4倍の容量を搭載したモバイルバッテリーが必要です(→モバイルバッテリーの基本)。
1回フル充電するには?
8,600mAh以上の容量が必要です。
例えばコレ!
「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」のバッテリー容量は10,000mAh。
端子はUSB Type-CとType-Aを1つずつ搭載(→充電端子の種類)。
そのためスマートフォンを充電しつつ、他のUSB機器も同時に使用することができますね。
Type-Cの出力は最大25W。
スマートフォンの急速充電が可能となっています(→急速充電とは?)。
モバイルバッテリー本体を充電するときもType-Cから行うことができ、その入力電力は最大18W。
こちらも急速充電可能となっており、フル充電(0~100%)時間は約2.8時間(公称)です。
またサイズは比較的コンパクト(10.73cm×5.23cm×2.72cm:194g)。
持ち運びにも適しているサイズでしょう。
3回フル充電するには?
25,800mAh以上の容量が必要です。
例えばコレ!
「Anker PowerCore+ 26800 PD 45W」のバッテリー容量は26,800mAh。
端子はUSB Type-Cを1つとType-Aを2つ、計3つ搭載(→充電端子の種類)。
そのためスマートフォンを充電しつつ、他のUSB機器も同時に使用することができますね。
Type-Cの出力は最大45W。
スマートフォンの急速充電が可能となっています(→急速充電とは?)。
モバイルバッテリー本体を充電するときもType-Cから行うことができ、その入力電力も最大45W。
こちらも急速充電可能となっており、付属のUSB充電器(Anker PowerPort Atom III 60W)を使用すれば、フル充電(0~100%)時間が約3時間半(公称)です。
またサイズはかなり大きめ(18.0cm×8.0cm×2.4cm:580g)ですが大容量であるため、万が一の際には頼もしいアイテムでしょう。
無料でモバイルバッテリーが使える?【ChargeSPOT Wi-Fi】
スマホの電池が少ない!
でも外にいてモバイルバッテリーもない!
ありますよね。
このような状況も。
街中でこのようなボックスなどを見たことはないでしょうか。
出典元:YouTubeチャンネル「ChargeSPOT Japan」
これは「ChargeSPOT」(チャージスポット)と呼ばれる、モバイルバッテリーをレンタルできるサービス。
1回165円(税込/~30分まで)から利用できます。
コンビニなど全国30,000箇所に設置されていますね。
そのため無意識ながら一度は見たことがあるでしょう。
そんな「ChargeSPOT」を無料で使うことができるサービスがあります。
それが【ChargeSPOT Wi-Fi】 。
業界最安値の月額3,608円(税込)で使うことができるモバイルルーター(ポケットWi-Fi)です。
こちらのモバイルルーター(ポケットWi-Fi)を契約すると、なんと「ChargeSPOT」を毎月1回無料で使用することができます。
レンタル可能期間は最大5日間。
通常時のレンタルより、最大1,650円(税込)分オトクになります。
また2回以上のレンタルも特別割引。
※上記と同様に最大5日間のレンタル。
回数 | 料金(税込) | 通常からの割引額(税込) |
2回目 | 360円 | -1,290円 |
3回目 | 720円 | -930円 |
4回目 | 1,080円 | -570円 |
5回目以上 | 1,440円 | -210円 |
いずれも「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーを通常時より安く使うことができ、かなりオトクなセットとなっています。
またモバイルルーター(ポケットWi-Fi)は、クラウドSIMと呼ばれる方式を採用。
3大キャリア(docomo・au・SoftBank)の内、現在地から一番最適な回線へ自動的につながる仕組みです。
使用できるギガ(データ通信量)は100GBと、大容量。

5G回線を利用する【ChargeSPOT Wi-Fi 5G】 もあり、こちらは月額4,708円(税込)で容量無制限。
インターネットをいつでもどこでも使い放題のプランとなっています。
スマートフォンがau・UQmobileの場合は月額割引あり、さらにオトクに利用できます。
最大1,100円値引き
・UQmobile:「UQ自宅セット割」
最大858円値引き

このように【ChargeSPOT Wi-Fi】 は、「ChargeSPOT」とモバイルルーター(ポケットWi-Fi)をどちらも安く使えるオトクなセットですね。
断線・絡みにくいケーブルは?
「ROG Phone 6」の端子はUSB Type-C。
スマートフォンをはじめ、近年急速に普及しているUSBの端子です(→充電端子の種類)。
「ROG Phone 6」の充電にはUSB Type-Cケーブルが必要ですね。
ケーブルと言えばゴワゴワしていて絡まりやすく、断線しやすいイメージがあるかもしれません。
「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」は、ケーブル部分がシリコン素材で作られているUSB Type-Cケーブル。
そのためケーブル部分は非常に柔らかくて癖が付きにくく、絡まりにくくもなっています。
また約25,000回折り曲げても耐えることができる耐久性。
断線にも強いケーブルとなっています。
その他製品仕様として、最大100Wまで対応。
急速充電も可能なケーブルです(→急速充電とは?)。
最速で充電できる充電器は?
「ROG Phone 6」は最大65W(QC 5.0、USB-PD 3.0)の急速充電が可能になっています(→急速充電とは?)。
そして「ROG Phone 6」用の急速充電器が付属されています。
そのため、わざわざ他の充電器を購入しなくても最速で充電できるようになっています。
しかし付属の充電器は電源プラグが折りたたみ式ではないため、持ち運びに適していません。持ち運びやすくするならば、65W以上出力できる他の充電器が必要になるでしょう。
例えばコレ!
「Anker Nano II 65W」は、最大65Wまで出力できる充電器となっています。
また本体サイズは非常にコンパクト(36mm×42mm×44mm:112g)。
さらに電源プラグは折りたたみ式となっていますので、バッグの中に入れても邪魔になりません。
持ち運びにも適していますね。
ケーブルは上記記載の「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」が、断線もしにくく絡まりにくいので使いやすいでしょう。
最大100Wまで対応しています。
ROG Phone 6を充電しつつ、他のUSB機器を使用するには?
2ポートある充電器を使用すれば「ROG Phone 6」を充電しつつ、他のUSB機器も使用できます。
例えばコレ!
■同時にUSB Type-Aの機器を使用
「Anker PowerPort PD 2」は、USB Type-CとType-Aを1つずつ搭載。
Type-Cは最大20Wまで、Type-Aは最大12Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Aで他のUSB機器を使用できますね。
本体サイズも比較的コンパクト(63mm×62mm×29mm:104g)。
電源プラグは折りたたみ式となっていますので、持ち運びにも適していますね。
■同時にUSB Type-Cの機器を使用
「Anker PowerPort III Duo 20W」は、USB Type-Cを2つ搭載。
各ポート最大20Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Cで他のUSB機器を使用できますね。
本体サイズも比較的コンパクト(63mm×62mm×29mm:108g)。
電源プラグは折りたたみ式となっていますので、持ち運びにも適していますね。
車で充電する場合は?
車(自動車)には「シガーソケット」と呼ばれる電源設備が搭載されています。
元々はシガーライター用に使われていた物。
タバコの着火装置の電源です。
近年は喫煙人口の減少により存在感が薄いですが、代わりに「アクセサリーソケット」としてUSB機器を使用できる電源設備に生まれ変わりつつあります。
※名残としてそのまま「シガーソケット」と呼ばれることもあります。
そのためアクセサリーソケット型のUSB充電器(カーチャージャー)を使えば、車でスマートフォンを充電することができます。
例えばコレ!
■同時にUSB Type-Aの機器を使用
「Anker PowerDrive PD 2」は、USB Type-CとType-Aを1つずつ搭載。
Type-Cは最大20Wまで、Type-Aは最大12Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Aで他のUSB機器を使用できますね。
■同時にUSB Type-Cの機器を使用
「Anker PowerDrive III Duo」は、USB Type-Cを2つ搭載。
各ポート最大20Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Cで他のUSB機器を使用できますね。
非対応でもワイヤレス充電したい場合は?
「ROG Phone 6」はワイヤレス充電に非対応。
そのため端子からの充電しかできません。
しかし「どうしてもワイヤレス充電したい!」と思っている人もいるでしょう。
実は「ROG Phone 6」をワイヤレス充電する方法があります。
それは「ワイヤレス充電レシーバー」を使う方法です。
例えばNillKinのワイヤレス充電レシーバー。
充電端子に接続し、一般的なワイヤレス充電器の上に置けば充電することができます(→ワイヤレス充電とは?)。
スマートフォンケースの中に一緒に入れて使うと、目立ちにくいため使いやすいでしょう。
ただし欠点もあります。
まず、充電出力は5W。
急速充電には対応していないため、スマートフォンをフル充電(0%~100%)するには相応の時間を要します。
他にもスマートフォンとの相性もありますので、「ROG Phone 6」で問題なく使用できるかは不透明な部分があります。
またレシーバーを使ってワイヤレス充電する場合でも、ワイヤレス充電器が必要ですね。
「Anker PowerWave II Pad」はスマートフォンを上に置くタイプのワイヤレス充電器です。
最大15Wまで対応しています。
基本的にスマートフォンケースをつけたままでも充電することができるようになっています。
また充電器の上面と下面には滑り止め加工がされており、スマートフォンが滑り落ちる心配はありません。
「Anker PowerWave II Stand」はスタンド型になっているワイヤレス充電器。
こちらも最大15Wまで対応しています。
ビデオ通話などをしながらワイヤレス充電するなら、「Anker PowerWave II Stand」の方が向いているでしょう。
こちらも基本的にスマートフォンケースをつけたままでも充電することができるようになっています。