4,650mAh
→ mAhとは?
USB Type-C
→ 充電端子の種類は?
・最速15分で充電完了
非対応
→ ワイヤレス充電とは?
■メーカー:Black Shark
→ https://glimpse.jp/ec/products/detail.php?product_id=10172
※SIMフリー
必要なモバイルバッテリーの容量は?
「Black Shark 5 Pro」のバッテリー容量は4,650mAh。
なので容量4,650mAhのモバイルバッテリーがあれば、1回分はフル充電(0%~100%)できると思われるかもしれません。
しかし実はモバイルバッテリーのパッケージに記載されている容量を、すべて充電に使うことはできません。
スマートフォンをフル充電するには、スマートフォンに搭載されているバッテリー容量の1.3~1.4倍の容量を搭載したモバイルバッテリーが必要です(→モバイルバッテリーの基本)。
1回フル充電するには?
6,700mAh以上の容量が必要です。
例えばコレ!
「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」のバッテリー容量は10,000mAh。
端子はUSB Type-CとType-Aを1つずつ搭載(→充電端子の種類)。
そのためスマートフォンを充電しつつ、他のUSB機器も同時に使用することができますね。
Type-Cの出力は最大25W。
スマートフォンの急速充電が可能となっています(→急速充電とは?)。
モバイルバッテリー本体を充電するときもType-Cから行うことができ、その入力電力は最大18W。
こちらも急速充電可能となっており、フル充電(0~100%)時間は約2.8時間(公称)です。
またサイズは比較的コンパクト(10.73cm×5.23cm×2.72cm:194g)。
持ち運びにも適しているサイズでしょう。
3回フル充電するには?
20,100mAh以上の容量が必要です。
例えばコレ!
「Anker PowerCore III Elite 25600 87W」のバッテリー容量は25,600mAh。
端子はUSB Type-CとType-Aを2つずつ、計4つ搭載(→充電端子の種類)。
そのためスマートフォンを充電しつつ、他のUSB機器も同時に使用することができますね。
Type-Cの出力は最大87W。
スマートフォンの急速充電が可能となっています(→急速充電とは?)。
モバイルバッテリー本体を充電するときもType-Cから行うことができ、その入力電力は最大100W。
こちらも急速充電可能となっており、フル充電(0~100%)時間は約2時間(公称)です(65W出力充電器の場合)。
またサイズはかなり大きめ(18.35cm×8.24cm×2.4cm:573g)ですが大容量であるため、万が一の際には頼もしいアイテムでしょう。
携帯料金を安くすれば必要な周辺機器を揃えられる?
このようにスマートフォンを使うためには充電が必須ですね。
モバイルバッテリーなど、電源周りの周辺機器を買うためにお金がいります。
あなたはどの携帯回線を使っていますか?
docomoでしょうか。
auでしょうか。
それともSoftBankでしょうか?
それぞれの基本的な月額料金は以下の通り。
・au :3,465円~7,238円
・SoftBank :3,278円~7,238円
※2023年4月現在の金額
ここから「家族割」などの割引で安くできるものの、最低料金ではギガ(データ容量)を1GBまでしか使えません。
さらに、電話を使う場合は別途通話料も加算されます。
かけ放題オプションを追加する場合はいずれも約2,000円上乗せ。
※docomo:1,870円、au:1,980円、SoftBank:1,980円。
率直に言って “高い” と思いませんか?
2021年3月より、それぞれに格安の新たなプランが登場しました。
・au >> povo2.0
・SoftBank >> LINEMO
それぞれの特徴は次の通り。
・0円~
参考:3GB/990円(30日間有効)
・トッピングで簡単にデータチャージ
※トッピング=オプション
・通話料:有料
※550円/月で5分以内/回は無料
↓↓こちらからお申し込み↓↓
いずれのプランも今までに比べて利用できますね。
これらは「オンライン専用プラン」と呼ばれるもの。
従来の携帯ショップではなく、それぞれのサイトから契約する方式です。
人件費がかからないため、安く済むわけですね。
「デメリットがあるのでは?」と思われるかもしれませんが、いずれもdocomo・au・SoftBankが直に提供しているプラン。
そのため通信品質などは全く同じものです。
強いて言えばこれ以上安くすることはできず、「家族割」などの割引からは対象外となってしまうことでしょう。
また「オンライン専用プラン」であるため携帯ショップでのサポートもありません。
しかしこのように携帯料金を安くすることで、スマートフォンの充電に必要な周辺機器を買うためのお金を残すことができるでしょう。
各サイトからこれらのプランに変更後はSIMカード(ICカード)が届きます。
現在使用しているスマートフォンにもSIMカードが入っていますので、届いたSIMカードと入れ替え。
その後、アプリなどで初期設定(開通作業)をすることで使用可能になります。
↓↓こちらからお申し込み↓↓
■docomoをご利用の方ahamo
■auをご利用の方povo2.0(Amazonエントリーコード)
■SoftBankをご利用の方
LINEMO
もし今まで通り携帯ショップでのサポートもお願いしたい場合は、それぞれ以下のブランドもあります。
・au >> UQmobile
・SoftBank >> Y!mobile
それぞれの特徴は次の通り。
(オーシーエヌモバイルワン)
・550円~
・データ容量:500MB~
・通話料:最大10分/月は無料
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OCN モバイル ONE|ドコモのエコノミーMVNO

こちらも今までに比べて安く利用できますね。
この中で「UQmobile」と「Y!mobile」は「サブブランド」と呼ばれるもの。
au・SoftBankよりも格安に使えるように設立されたブランドです。
いずれもau・SoftBankが直に提供しているブランドであるため、通信品質などは全く同じもの。
さらに上記の「オンライン専用プラン」と異なり、携帯ショップが存在します。
au・SoftBankショップで、UQmobile・Y!mobileを扱っていることもありますね。
また独自の「家族割」などもあるため、ここからさらに安くすることも可能です。
↓↓こちらからお申し込み↓↓
■auをご利用の方UQモバイル(LinkLife)
■SoftBankをご利用の方
Y!mobile
「OCNモバイルONE」は少し異なり、こちらは「MVNO」という特定の事業者がdocomoの回線を借りて運営しているもの。
「OCNモバイルONE」の事業者はNTTドコモの子会社・「NTTレゾナント」となります。
「OCNモバイルONE」はdocomoブランドとして、「ドコモのエコノミーMVNO」を提供しています。
docomoショップで取り扱っているため「オンライン専用プラン」と異なり、店舗サポートを受けることができます。
ただし「家族割」などの割引はありません。
「オンライン専用プラン」以外で携帯料金を安くしたい場合、このような「サブブランド」などで携帯料金を安くすることで、スマートフォンの充電に必要な周辺機器を買うためのお金を残すことができますね。
また上記以外に、携帯料金を安くする方法として「楽天モバイル」があります。
「楽天モバイル」はdocomo・au・SoftBankに続いて2020年4月に登場した第4の携帯キャリア。
特に、他社の約半額でデータ容量使い放題・専用アプリを利用することで通話料が完全無料になるなどの特徴があります。
スマートフォンの利用時間が長い人ほどオトクなものとなっていますね。
ただその回線は楽天モバイル独自のもの。
通信エリアは現在拡大途中であるため、一部つながりにくい場所もあったりします。
またその回線に対応しているスマートフォンでないと使用できません。
携帯料金は安くなりますが、この2点は注意が必要ですね。
※金額は税込です。
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断線・絡みにくいケーブルは?
「Black Shark 5 Pro」の端子はUSB Type-C。
スマートフォンをはじめ、近年急速に普及しているUSBの端子です(→充電端子の種類)。
「Black Shark 5 Pro」の充電にはUSB Type-Cケーブルが必要ですね。
ケーブルと言えばゴワゴワしていて絡まりやすく、断線しやすいイメージがあるかもしれません。
「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」は、ケーブル部分がシリコン素材で作られているUSB Type-Cケーブル。
そのためケーブル部分は非常に柔らかくて癖が付きにくく、絡まりにくくもなっています。
また約25,000回折り曲げても耐えることができる耐久性。
断線にも強いケーブルとなっています。
その他製品仕様として、最大100Wまで対応。
急速充電も可能なケーブルです(→急速充電とは?)。
最速で充電できる充電器は?
「Black Shark 5 Pro」は最大120Wの急速充電が可能になっています(→急速充電とは?)。
そして「Black Shark 5 Pro」用の急速充電器が付属されています。
そのため、わざわざ他の充電器を購入しなくても最速で充電できるようになっています。
しかし付属の充電器は電源プラグが折りたたみ式ではないため、持ち運びに適していません。持ち運びやすくするならば、他の充電器が必要になるでしょう。
例えばコレ!
「Anker Nano II 65W」は、最大65Wまで出力できる充電器となっています。
また本体サイズは非常にコンパクト(36mm×42mm×44mm:112g)。
さらに電源プラグは折りたたみ式となっていますので、バッグの中に入れても邪魔になりません。
持ち運びにも適していますね。
ケーブルは上記記載の「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」が、断線もしにくく絡まりにくいので使いやすいでしょう。
最大100Wまで対応しています。
Black Shark 5 Proを充電しつつ、他のUSB機器を使用するには?
2ポートある充電器を使用すれば「Black Shark 5 Pro」を充電しつつ、他のUSB機器も使用できます。
例えばコレ!
■同時にUSB Type-Aの機器を使用
「Anker PowerPort PD 2」は、USB Type-CとType-Aを1つずつ搭載。
Type-Cは最大20Wまで、Type-Aは最大12Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Aで他のUSB機器を使用できますね。
本体サイズも比較的コンパクト(63mm×62mm×29mm:104g)。
電源プラグは折りたたみ式となっていますので、持ち運びにも適していますね。
■同時にUSB Type-Cの機器を使用
「Anker PowerPort III Duo 20W」は、USB Type-Cを2つ搭載。
各ポート最大20Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Cで他のUSB機器を使用できますね。
本体サイズも比較的コンパクト(63mm×62mm×29mm:108g)。
電源プラグは折りたたみ式となっていますので、持ち運びにも適していますね。
車で充電する場合は?
車(自動車)には「シガーソケット」と呼ばれる電源設備が搭載されています。
元々はシガーライター用に使われていた物。
タバコの着火装置の電源です。
近年は喫煙人口の減少により存在感が薄いですが、代わりに「アクセサリーソケット」としてUSB機器を使用できる電源設備に生まれ変わりつつあります。
※名残としてそのまま「シガーソケット」と呼ばれることもあります。
そのためアクセサリーソケット型のUSB充電器(カーチャージャー)を使えば、車でスマートフォンを充電することができます。
例えばコレ!
■同時にUSB Type-Aの機器を使用
「Anker PowerDrive PD 2」は、USB Type-CとType-Aを1つずつ搭載。
Type-Cは最大20Wまで、Type-Aは最大12Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Aで他のUSB機器を使用できますね。
■同時にUSB Type-Cの機器を使用
「Anker PowerDrive III Duo」は、USB Type-Cを2つ搭載。
各ポート最大20Wまで対応しています。
Type-Cでスマートフォンを急速充電しつつ、Type-Cで他のUSB機器を使用できますね。
非対応でもワイヤレス充電したい場合は?
「Black Shark 5 Pro」はワイヤレス充電に非対応。
そのため端子からの充電しかできません。
しかし「どうしてもワイヤレス充電したい!」と思っている人もいるでしょう。
実は「Black Shark 5 Pro」をワイヤレス充電する方法があります。
それは「ワイヤレス充電レシーバー」を使う方法です。
例えばNillKinのワイヤレス充電レシーバー。
充電端子に接続し、一般的なワイヤレス充電器の上に置けば充電することができます(→ワイヤレス充電とは?)。
スマートフォンケースの中に一緒に入れて使うと、目立ちにくいため使いやすいでしょう。
ただし欠点もあります。
まず、充電出力は5W。
急速充電には対応していないため、スマートフォンをフル充電(0%~100%)するには相応の時間を要します。
他にもスマートフォンとの相性もありますので、「Black Shark 5 Pro」で問題なく使用できるかは不透明な部分があります。
またレシーバーを使ってワイヤレス充電する場合でも、ワイヤレス充電器が必要ですね。
「Anker PowerWave II Pad」はスマートフォンを上に置くタイプのワイヤレス充電器です。
最大15Wまで対応しています。
基本的にスマートフォンケースをつけたままでも充電することができるようになっています。
また充電器の上面と下面には滑り止め加工がされており、スマートフォンが滑り落ちる心配はありません。
「Anker PowerWave II Stand」はスタンド型になっているワイヤレス充電器。
こちらも最大15Wまで対応しています。
ビデオ通話などをしながらワイヤレス充電するなら、「Anker PowerWave II Stand」の方が向いているでしょう。
こちらも基本的にスマートフォンケースをつけたままでも充電することができるようになっています。